【イベント感想】第二十一回博麗神社例大祭お疲れ様でした!

椅子に刺さりながら寝てたらみぞおちが痛くなりました。
小湊ハルです。

春例大祭に参加された皆様お疲れ様でした。
そしてスペースにご来訪いただいた皆々様方、本当にありがとうございました。

前回同様、例大祭についての振り返りとなります。
今回は申し込み~当日までを時系列で追っていこうと思います。

目次

例大祭振り返り

1月

後半に差し掛かった頃、例大祭申し込み〆切に向けて何を描くか考え始めました。

話のネタについては学生時代から残っているメモ帳(iphoneメモ⇨Google Keep)にストックがいくらでもあり、
その中から選ばれたのが『さくみょん従者チェンジ』(原文ママ)といったものでした。
当初(◯年前)の構想では妖夢と咲夜がそれぞれ紅魔館と白玉楼でそれぞれの主に仕える……といった
内容だったと思います。
ですがそれだとさくみょんの絡みを見れないので、妖夢の一日メイド体験という内容にしようと
この時点で決めていました。

細かい内容についてはまだ時間があるので一旦それを元にサクカを描き、申込みを終えたのがこちらのツイートです。

目 指 せ 早 割 入 稿

4、5月

1月から4月に飛んだ時点でもう既にお察しの通りだとは思いますが、2~3月の例大祭に関する進捗はほぼありません。

これに関しては当初書いていたプロットが頓挫し書き直しになったことなど理由は様々ですが、
今回は言及しないこととします。

プロットが3月中にある程度は形になったところで、並行してグッズ類の制作を進行し始めました。
基本的にはアクスタの構図をまず考え、それをもとにアクキー、アクスタのラフを制作して進めています。
2、3月に停滞した分か、グッズ類や表紙の制作は非常にスムーズに進行しました。

その後は本文を1日2~3ページ程ずつ進めていき、5月1日の11時45分に入稿をしました。休むまもなくおしながき、各種媒体での告知、色紙制作などを終え、いざ当日を迎えることとなります。

おしながき作るのは楽しいけど大体疲れてる

当日

前回までは売り子宅に前泊させてもらっていましたが、今回は当日の出発となりました。当日までの3~4日間まともに寝れていなかった(自分のせい)のでとにかく眠かったです。すみません……朝、弱くて……。

そんなこんなで会場入りをし、スペースに本が届いていて安心してのも束の間、同時に不安が襲ってきました。
届いていたダンボール量があまりにも多かったのです。
冷静に考えれば新刊はいつもの2倍、そして既刊全てを増刷したので量は増えて当然なのですが……。

そんなこんなで帰りに怯えつつ設営を終え、開会と同時くらいに上海アリスの列に並ぼうとしたのですが
結構な列だったこともあったので止むを得ず断念。
さすがに初参加の売り子に一応島壁をワンオペさせるわけにはいかなかったので。

結果的にこれは正解でありがたいことに予想以上の方にご来訪いただくことができ、余るの前提でいつもの2倍刷った新刊はなんと完売、グッズ類も全てお手にとっていただくことができました。
改めて妖夢×紅魔組の魅力を再認識するとともに、島壁もといお誕生日席の力を知ることができました。

今回はおそらくたまたまこの位置だっただけだとは思いますが、目標であった島壁での頒布を行うことができ嬉しい限りです。次回こそは実力(?)でお誕生日席に配置していただけるように頑張りたいと思います。

設営状況 初島壁

総括

今回は自分が準備不足なのにも関わらず、周囲の環境に恵まれ無事に例大祭に参加をすることができました。
改めまして、原稿の完成を手伝ってくれた友人、当日ご来訪いただいた皆様、
そして例大祭に関わる全ての方々に感謝申し上げます。

次回は6月頃にC104の当落発表があるので、その結果報告でまたお会いできればと思います。
それでは。

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